2014年5月18日の読売新聞に、歯を削る機器の使い回しに関する記事が掲載されました。
1981年に、米国で初めてエイズ患者が報告され、大きな社会不安になりました。
その後、HIVは感染力が弱く、体液に気を付ければ、感染のリスクは無いとの報告がされましたことは、周知のことと思います。
その頃から、B型・C型肝炎など、様々な疾患の感染のリスクがあることも分かってきました。
自賛になりますが、坂本歯科医院では、その時以来、切削機器を含めた全ての消毒を行うようになりました。
消毒できる切削器具を、各種あわせて、約100本を購入し、来院する患者さんに、消毒した機器を使用しています。