5月20日に、渋谷ベルサールにて、日大摂食機能療法学教授
植田先生耕一郎先生の「オーラルフレイル(口腔機能低下症)」、
須貝昭弘先生の「超高齢社会の歯科治療」、東京都健康長寿
医療センター口腔外科部長の「認知症の口腔ケア支援」の講演会
に出席しました。
高齢になって口腔機能が低下すると、
・硬いものが食べにくい
・お茶や汁でむせる
・口が渇く
などの症状が現れて、口から食べられなくなり、また、肺炎に
なるリスクが大きくなります。
これを防ぐには、普段からかかりつけ歯科で、口腔ケアをすることが
大切で、口腔清掃と口腔機能低下を防ぐトレーニングをすることが
推奨されています。
超高齢社会が目前に来ています。
口腔機能低下を予防し、最後の瞬間まで自分で食べて・歩けるように
したいものです。